カードカウンティングの基礎
ここでは、ブラックジャックの必勝法と言われるカードカウンティングを説明していきます。
ちなみに、オンラインカジノの場合、デッキ数が6〜8デッキと多く、カードも早めに交換されるため、正直カウンティングを実行するのはかなり厳しい条件です。
また、カウンティングをしているとシステムで自動で検知できるようになっており、最悪カジノアカウントを抹消される可能性もあるため、ガチでカウンティングをするのは、オススメしません。
そのため、カウンティングは、知識として留めておくか、チェックが甘いランドカジノで実行すると良いです。
ブラックジャックで勝つための基本的な考え方は、残りのカードの構成がプレーヤーに有利なとき大きく賭け、不利な時に小さく賭けることです。
そして、
- 残りカードの10の割合が多ければ多いほどプレーヤーにとって有利
- 3・4・5・6などの小さなカードが多ければ多いほどプレーヤーにとって不利
となります。
そして、この有利不利をカウントし数値化する戦略を「カードカウンティング」と言います。
「+1」とカウント
「−1」とカウント
1組のカードの中のそれぞれの枚数は16枚と同数であるため、シャッフルしたての新しいカードでゼロから数え始めれば、最後には必ずまたゼロに戻るはずです。
この間にカウントが
- プラスになれば残りカード中の大きいカードの比率が高く有利な状態であるため普通より多めにベット
- マイナスであれば残りカードの比率が低く不利なため、少なめにベットする
というのがカード・カウンティングの基本なのです。
具体例
「0」
「-2」
「0」
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