④：オンラインカジノは違法じゃないのか？

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結論としては、「グレーゾーン」です。

というのも、日本は、現在多くの国と同様でオンラインカジノに関する具体的な法律がない状態です。オンラインカジノへの入金を規制する法律もなければプレイしてはいけないという法律もありません。

逆に、正式にプレイを許可している法律もありません。

このような法律がなくて、運営側が合法的な運営許可を持っている以上、プレイすることが法的に問題があると言うことはできません。

なぜなら、刑法には「罪刑法定主義」という、刑法に定めがないのに逮捕や検挙ができないという大原則があります。

これを平たく言えば、「法律に定めていれば道徳的でも何でも違法となり、法律に定めていなければ非道徳的でも何をしても違法とはいえない」という意味です。これは身柄を拘束するにはそれ相応の理由が必要だと言う人権保護の考え方からくるものです。

つまり、グレーゾーンとはいえ遊んでも問題無いということです。

（賭博）
●第185条
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

（常習賭博及び賭博場開張等図利）
●第186条

（富くじ発売等）
●第187条

賭博行為を禁止する刑法第185条～第187条により公営ギャンブル以外は違法とされます。パチンコも建前上この刑法にさわりがないように三点方式をとり、刑法にのっとり業務を遂行する警察が換金所を管轄することにより一応違法とされていません。

その点オンラインカジノは、賭博を提供する胴元側が海外のカジノライセンス許可証を取得して合法的に運営されているので、違法性は問われません。法律上、ラスベガスやマカオのカジノで遊ぶのと同じ解釈です。

また、日本では国際間取り決めである「条約」は、国内の取り決めである「法律」より上位にあるとされているため、海外で合法的に運営されている以上、むやみに違法とはしきれないというのも専門家の意見の一つです。

それを踏まえたうえで、海外の大手オンラインカジノ業界は、各国政府や自治領からの運営許可証（ライセンス）を受けてオンラインギャンブルが合法とされている海外で運営し、違法とはいえない法律順守の組織運営で日本に進出してきているということです。

ただし逆を言えば、プレイヤーが日本居住者の場合、カジノ胴元・関連企業が海外企業でないと日本の刑法で「賭博罪」に適用されてしまう点はご注意ください。

暴力団が経営するいわゆる「闇カジノ」なんかは、胴元が日本にいることになるため完全に違法なので注意してください。これら違法カジノはオンラインカジノとは全く別ものです。

例えば、アメリカでは国ではなく州によって法律が違うのでオンラインカジノをされる場合はお住まいの地域でオンラインカジノが違法なのかを確認して下さい。

アメリカではラスベガスなどカジノが盛んな地域ではオンラインカジノが違法なケースが多いのでカジノが合法なのでオンラインカジノも合法だと思っている方も多いですが全く反対で、カジノが合法な地域こそオンラインカジノが違法なケースが多いので注意して下さい。

アメリカはオンラインカジノを直接禁止している州があり、カジノの利権をオンライカジノが脅かす事態になると自国のカジノの税収が減ることになるのでそれを嫌いオンラインカジノを違法としている国も多いのです。

私が紹介しているオンラインカジノはすべて二重三重もの弁護士チェックを経て、コンプライアンス順守を徹底しているためかなり安全であるといえます。

また、私が紹介しているオンラインカジノは実際に私が直接担当者に安全確認をとってあり、もしトラブルに巻き込まれた場合でも弁護士を派遣してもらえる形で紹介しているので、信用して頂いて大丈夫です。

しかし、実際に自分の目でも確認して怪しいと思ったらプレイしないようにして下さい。私自身が古くからオンラインカジノを利用しているので怪しい怪しく無いの線引きが少々緩くなってるかもしれません。ご自分の尺度で安全の線引きをしてプレーするようにして下さい。

★オンラインカジノの公平性

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